年賀状を見て叔母のことを思い出します・・・

私は若い頃からあまりマメな性格ではなく、年賀状はほとんど出したことがありませんでした。友人にはメールで挨拶して済ませてしまいますし、親戚は私がそういう性格なのを知っていて、送ってこないという感じです。
でも、昨年は結婚と出産という人生の2大イベントを経験。さすがの私も、報告を兼ねて家族3人の写真付きの年賀状を親戚や友人に送りました。
3が日が終わり、1月5日頃になると、私の年賀状を受け取った親戚からの年賀状がパラパラと送られてきました。みんなとても喜んでくれていましたが、その中でも、ずっと会っていない叔母からの年賀状からは特に喜びがにじみ出ているようでした。「あなたの新しい家族を見ることができて、とても嬉しい。年賀状ありがとう」というような文明が丁寧に書かれていて、私も心が暖かくなりました。

 

その半年後、実家からその叔母が病気で亡くなったという連絡が入りました。
私は全く知らなかったのですが、昨年から入退院を繰り返していたそうです。
そうだと知っていれば、もっと叔母の体を気遣うような手紙を書いたり、電話をかけたりしたのに…と悔しい気持ちになりましたが、初めて送った年賀状を叔母が喜んでくれたことを思い、なんとか自分を慰めました。
今思えば最後の年賀状だったんだな…と考えると、なおさら叔母の優しさが胸にしみます。